[YouTube 本編内容 文字起こし]
(2022/01/22 撮影)
一見、実業家や専門家に
世間話の様に話していると思われるかも知れませんが、
特に飲食関係者の方々に伝えたい事の
一つでは、あります。
まぁいきなりですが
いつも色んな所で色んな話をする中で
かなりの確率で、終盤にこんな事を聞かれます。
「つまり、これから何をしたいの?」
「何を目指しているの?どんな考えしてるの?」
「いつから考えてるの?」
「これからどうしていくの?」など。
んで、答えます。
やりたいことや現在進行形でやっている事は
“沢山ある。”と
それは、飲食に関わる事も沢山あるし
飲食とは違うことも沢山あります。と
もちろん、それらがベン図の様に重なって
初めてできる事もある。
その中の一つを今日、話そうかな。と思います。
そろそろこういう話もできるのかな?と。
言うことで。
世間的に、世界的に?
ちょっとタイミングが近づいてきたなと。
言うことで。
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まぁこれは、数年前から考えてる事の一つです。
テーマ、キーワード的な用語で言うと
最近やっと浸透してきた、
“メタ”・ “メタバース”・”仮想空間。”
そして、関連事項としては、
内閣府の出している”ムーンショット目標の⑴”
に、関連、付随するのかな?と思います。
ただ、まださらに浸透して身近にならないと
何にも進まない状況だと思いますので
“種蒔き” と言いますか、布石として
今このタイミングで、
ちょこんと!置いておこうかなと思います。
ただ、専門知識乏しいのはもちろん。
ほぼ確実な約束はされているが、
現実的にそれ自体が確立されているわけではない
…ので、かなり端折って。
itemization 的にお話してみたいなと。思います。
いや、ちょっと待てよ!と
伊藤の動画、歴史とか古い話バンバンして
真逆の過去の話ばかりしているじゃないか?と
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
大丈夫です。繋がります。
端的に言うと、
過去を知れば未来をある程度予測できます。
もちろん、完全な未来などはわかるわけもないが
過去を知らないと未来視するチケットすら握れない。と言う事です。
だから、歴史などの話をしています。
「は?どう言う事?」と聞こえてきました。はい。
じゃあわかりやすく、
例えば、よくある質問で
“昨日のお昼、何食べましたか?”
ってありますよね?
覚えてない!方、多いと思います。
もし覚えていたら、
1日前の過去を知っている事になる。ですよね?
「昨日、カツ丼とサラダ食べたなぁ。」と
「肉、揚げ物、ご飯、卵、生野菜…
じゃあ今日は、魚介、パスタと温野菜か野菜スープにしようかな。」
「和洋ときたから、
じゃあ明日は、中国料理か韓国系か…
肉系、茹でるかグリル系か薬膳系かスパイシー系か?そっち方面にしようかなぁ」
と、1日分の過去をしると1日分の未来を
なんとなく予測できるチケットを持てる。
「いやいやいやいや、
そんなん普段考えないし考える意味ないし。
食べたい時に食べたいものを食べるから良いんだよ!!」
と、思いますよね?はい。
だから、”不健康なんじゃないですか?”
生活習慣病とかね何となくの体調不良とか
パフォーマンス低下などね。
健康の増進を図り病気の発生を防ぐなどの
予防措置の第一予防に、重要な要素としては
飲食つまり食生活なんですね。
なので、たった24時間分の前後だけでも
メモリ入れておくだけで第一歩になると。
と言ったところで、
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本題へ。
・人が生き生活する上で大切な
3大要素として言われているのは
「衣・食・住」
・メタバース内で生活する上で実現不可能なものが一つだけある。
それが、飲食。
いやいやいや、全然モンハンや
フォートナイト、ゼルダ、
色々なゲーム内でかなり昔から
いや、飲食してますよ!
なんなら調理もしてますよ!と
言われると思います。が
まぁ話を聞いてみて下さい!
・話を戻すとメタバース内で生活する上で
必ず現実世界に肉体などがある。
肉体や脳や心臓こう言ったものがあるかと思います。
一つ断っておきたいのは、
今、伊藤がはなしているよは、
長期的な仮想空間生活について話してます。
「ゲームしよう!」「遊びに行こう!」
「仕事してきます!」
「何か買い物に行こうかなー!」
などと言う、短期的かつ衝動的な
メタバースへの出入りではなく
長期的、半永久的な仮想空間生活の話です。
その場合、肉体や脳や心臓がある現実世界に
おいて求められるのは、生命維持ができる様な
安全安心な一つのカプセルの様なもの。
まぁ4DX映画 とかMX4D映画を
ギュッとして1人乗りにし、より精密なもの。
もちろん、その先もあります。
そこに、五感や脳へのアプローチ技術や
健康管理システム、衛生維持システムなど、
さまざまな技術が合わさったカプセルの様なデザインの機械。
が、求められる。
まず、一つのステップとして。
・その場合、衣類に関しては、
メタ内では、もちろん好きなデザイン
好きなブランド、自分だけの衣服を
自由に選択、または売買できる。
肉体や脳、心臓がある現実世界では
裸、もしくは、簡易的かつ衛生的な衣服を
まとう、事でカプセル的なものに入る
個人的には裸の方が良いのかなと思います。
その意味は、この先で少し触れます。
なので、”衣食住の衣”は生活三大要素から
なくなっても大丈夫。
・次に住に関してですが、
これもメタ内では、デザイン・建築・売買好きに選択できますよね?
一方、現実世界でも、カプセルの中に
入っているので、雨風から身を守れますし
前述で述べた様に健康管理システム、衛生維持システムなど、
さまざまな技術が合わさった機器なので
”衣食住の住”は生活三大要素から
なくなっても大丈夫。
・問題の飲食ですね。
飲食に関しては、生命維持において
仮想空間と現実世界の間で
重要かつ直接的な繋がりある部分の一つ。
仮想空間でどれだけお肉を食べても
現実世界の肉体や脳、心臓には
栄養がいかない。酸素も行き届かない。
つまり、現実世界で死を迎える事になる。
現実世界で死を迎えたら
仮想空間での存在は
停止または削除されると思います。
楽園や新たな世界を求めて、より生きやすく
自由に近い世界に飛び込んだにも関わらず
知らないうちに衰弱し仮想空間で
歩いてる途中に突然、停止し亡くなると。
そのメタ内から存在や認知すら
気付かれず消えていくと。
こんな皮肉はない。
なので、現実世界の身体や脳などに
しっかりと栄養や水分を
供給してあげないといけない。
メタバースにおいて
“衣食住”の生活三大要素の飲食が重要な事は
伝わったかな?と思います。
じゃあどうするの?と言うところですが
当たり前ですが、多方面の沢山の
スペシャリストの方々が結集し力を合わせます。
特に飲食に関しては、
五感と脳へのアプローチに詳しい専門家が必要。
ちなみに、ど素人の伊藤がパッと思いつく事として、
もう既に実験や治験を行った方々もいると思いますが、例えば
いくつか実現可能性のキッカケになりそうな物を
仮説として話していきたいと思います。
飲食にかかわる中でも”センサー”の役割は
重要不可欠なのかなと思います。
そこで取り上げたいのは
「飲食に関わる五感のセンサー」について。
大きく分けて2つあります。
化学センサーと物理センサーです。
物理センサー
・聴覚
・触覚
・視覚
化学センサー
・味覚
・嗅覚
で、まず”物理センサー” に関しては
「”単一”の物質の物理量」で表せられるので
比較的、誤魔化しが効くのではないか?
勘違いを意図的に起こしやすいのではないか?
次に、”化学センサー”についてです。
味物質や匂い物質で
これらの中には数千、数万種類もの
化学物質が含まれているため、
複数の 化学物質の種類や濃度を測定し
その結果に応じて総合的に判断し、
電気信号や成分調合をして
出力しなければならず、
そのため、より難易度が高い。
だが、これは、機械や技術による
かなりミクロな世界を探っている部分。
恐らく、因果関係はあれど
人間の味覚や嗅覚というのは
そこまで精密か?というと思っている以上に
鈍感な部分だと思います。
なので、いくつかの近いものを組み合わせれば
そこまで、難しくないのかな。と
まずは、ある程度の
プラットフォームと実用性を優先して
それが形になったら、そこから深く細かく
その後の世代にバトンタッチすれば
良いのではないかな?と思います。
んで、専門家ではないので
非常に乏しい知識と身近なものを例えに
単純化して話していきたいと思います。
・聴覚→ASMR 技術
・触覚→振動や電気刺激、風圧・
口内温度変温器
(冷たくなったり温かくなったり。)
・視覚→よりリアルな映像再現技術
・嗅覚→デュフューザーや煙、
空気媒体に香りをのせる技術
・味覚→舌や口内の味蕾(味覚センサー)に対して
五味+カルシウム、辛味刺激の
アプローチ。
今は、こう言った身の回りにある外付けのもので
例えていますが、いずれ、80〜100年後には
脳の解明が進んで、脳に直結できる可能性が
うっすら見えてくるのではないかな?と思います。
例えば、仮想空間で醤油ラーメンを食べます。
醤油ラーメンに準じた
音、温度、刺激、香り
五味や辛味刺激のアプローチ、
そして映像と五感へアプローチするタイミング
これが揃えば、食事感は出るのかな。と
「いやいや、それじゃあ
ただの遊園地の体験映像娯楽と
一緒じゃねーか!」と。はい。
「食べてる気になってるだけじゃん!」
と。はい。
そこで、医療技術の
経管栄養技術と経静脈栄養技術で
チューブやカテーテルを使い
胃腸に直接栄養を醤油ラーメンなら
醤油ラーメンの平均的な栄養を送り込む。
と同時に満腹中枢や交感神経を刺激する様な
例えばレプチンやホエイの投与を行い
過度な食欲を抑制する。
先ほど話した様に
健康管理システムがあるので
食べたもの、摂取した栄養素などの
データが保存されるので、ラーメンばかり食べていると
仮想空間でラーメンやジャンクフードは買えないし食べれないと。
食生活もバランスをとれた選択を提示される。
ここでまた、疑問に思った方…さすがです。
固形物などを食べなくても
残渣は出てきます。その時に
重要になってくるのは、”排泄” ですね。
2種類の方法を上手に合わせる事により
解決できるのではないか?と思います。
と言うのも、運動や意識的に排泄を促す行為は
仮想空間内では、難しいものと思います。
現実世界で肉体に起こる現象を仮想空間内に
転送し仮想空間内での体験に転用するのは難しいのでは?ないか?と思います。
例えば心臓の鼓動、瞼の疲れや痙攣、
便意などの肉体発の現象は
仮想空間内に転送するのは難しいだろうし
まず、そう言った現象は
仮想空間内では、より自由でストレスフリーな
世界を求めて行ってるわけですので
必要性や意味がない。
ので、転送する必要はないのではないか?と。
だがしかし、
仮想空間内での色々な行動制限や
“生命に対するクオリア”の重要性から見て
仮想空間内で起きている現象に関しては、
現実の肉体や脳に転送転用する必要がある。
のではないか?と。
例えば、痛みや情動、欲求など。
話は戻りまして、排泄に関しては
一つ目は、電気刺激や圧力を利用し
腹圧・内臓の重力を最大限に利用して
恥骨直腸筋、内外肛門括約筋などに刺激や
圧力をかけて弛緩させ、
その筋肉の収縮状態を作り出す。
二つ目としては、
低刺激の下剤や不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスの取れた投与。
この2つを上手に組み合わせる事により
排泄を促せる。のではないか?と。
そして、気になると思いますが、
排泄後ですよね。
日本のウォシュレット技術は世界一です。笑
以上です。
そして、そう言った身体の部位には
排泄以外の目的の為の人体機能も備わっている為
そこに関してもアイディアはいくつかありますが
今回は飲食にフォーカスという事で省略します。
あとは、飲食と同じくらい重要な面として
“衛生管理維持” の問題なんかもあります。
これも今回は深掘りませんが
裸が良いのではないか?と
言ったところが、この衛生管理・維持の所に
繋がってきます。
待て待て、それじゃあ
仮想空間でわざわざ飲食しなくても
栄養とその他諸々だけチューブで体に
入れてくれればいいじゃん!と。
はい。
生き物の第一の本能と欲求としては、
“摂食本能”だと思うんですね。
五感のいずれかでも機能している場合、
その衝動は起こって、そこに抗えないだろうし
仮想空間内で飲食店があったりしたら
入ってみたくなるはず。
1週間168時間、仮想空間内で飲食せず
動いたり、買い物したり、遊んだり
そんな事をしている時に
突然、ポツンとマックが街中に現れたら
いくでしょ?入るでしょ?
食べずにはいられないでしょ?笑
ビックマック、照り焼きバーガー、ダブルチーズバーガー、
ポテト、そして炭酸飲料、ジュース
三角チョコパイ、ソフトツイスト…
今、想像するだけで行きたくなるでしょ?笑
そして、そういう情動や行動は
脳のクオリアには重要かつ、
なくてはならないもの
だから、必要なんですよね。
なので、仮想空間内での飲食や飲食店というのは
なくならないし、必要な要素。
まぁ専門家でもない人間が今回話したヨタ話の中でも、
は?じゃあコレは?コレは?って
おっしゃる方もいっぱいいると思います。
「え、じゃあ逆にどうしたらいいと思いますか?」
その疑問が湧いたアナタなら何か解決の糸口が見つかるかも知れないですよね?
その疑問すら、思い浮かばない人もいるのだから。
その疑問が浮かんだとしたら、
それに対する目線や感覚をお持ちと言う事ですから。
その疑問に対する、
アイディアがいくつか浮かびますよね??
それを片っ端から現実的か?どうか調べて
可能性が高いなら片っ端から試して見る。
その中で、また違うアイディアや世界が見えてくる。と思いますよ。
んで、気づいたらのめり込み自分たちが
その業界を、引っ張っている可能性もありますよ?
は?じゃあコレは?コレは?っていう
疑問はもっともなので全然いいのですが、
そこで思考を止めると、
その疑問やその疑問に使った脳のリソースや時間が、
ただただ勿体ないので
もう一歩前に進んでみて下さい!
ただただ、
「コレは?これは?え、無理だろ?」
とかっていうのは簡単ですが
それを言うのであれば、
独自のアイディアや代替案などを携えて
発信していただけると嬉しいです。
その携えるものが何もなければ
ただの誹謗中傷なので。笑
見ている他の方々も楽しくないので。。。笑
特に料理、飲食関係者の方々。
こういった、新しい物事に関して
敏感に察知したり、
新しく興味を惹くような事に対して
そこには、
「”かけるプライド”も
”捨てるプライド”もありませんよ。」
僕も実際、料理してますし続けて行きますが
こう言った“新たな飲食”に関しても
思考を巡らせるのもありなのかな?と思います。
そして、今回のこの[ヨタばなし]は
もうひと段階マクロな話の中の
第二段階あたりの話です。
最後にコレは、学生の頃から
同世代に言っているのですが
1990〜1999 この10年の間に生まれた人達が
次の時代の土台造りやキッカケの種蒔きをして
2000〜に生まれた人達が
それを築き上げて行く。
そういう風に思っています。
同世代の方々、まだまだコレからですよ!
そして、何か…おっ!と思って頂けた
専門家の皆様、
僕も基礎知識から深い所まで
色々なお話などを聞き、
ご教授願いたいですので、
コンタクト頂けると嬉しいです。
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