N°20 伊藤のヨタばなし 食育について考える。①

伊藤のヨタばなし

☆まず、伊藤の考える前提として

①:知識(食材、成分、調理法、文化、人体や脳の知識)

②:良い飲食と悪い飲食の知識

③:過去・現在・今後の話

④:食事がもたらす良い影響。

⑤:これらの知識を強要し押し付けない。
  あくまで、情報受け取った本人が
  自らの意思で考え行動に移すべき。

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☆どの様なアプローチがあるのか?

⑴:学校給食などの時に、共に行うのが効率的。

⑵:ただ、教育機関に介入するのは難しいので、
  少しの知識でも
  家庭の朝昼晩の食事時に家族がするべき。

⑶:家族ですべき事は、何も知識の教授だけではなく、
  買い出し、献立、準備、調理法、片付け。など
  体感的な経験をいかに”一緒に”行うか。

⑷:食事の大切さ、重要さ。価値や意味。
  人同士のコミニュケーション、
  食欲などから読み取る健康状態、
  動植物や食材の尊さ、
  人同士の食事の時間がもたらす
  安寧感や癒しの空間や
  食事の間にしか生まれない独特な時空間。

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☆これからどの様なことが起こり得るのか?

⑴:ネガティブな面と起こり得る状態
 ①:肥満と環境破壊

 ②:一般人の個食と富裕層の会食

 ③:食糧難と飢餓

 ④:食事は、昆虫食を通過し
   基本的に粉末状か液体状の
   完全栄養食に。

 ⑤:そして、富裕層の会食も無く
   会社や友人、ましてや家族とも
   同じ時間や食卓で食事すらしない。
   ”食事”に価値や意味を無くしてしまう。

 ⑥:孤独感が生む不健康な食事。
   孤独から過食が増え身を滅ぼすか
   食欲が無くなり栄養失調で終わるか。

⑵:どの様な提案があるのか?

 ①:サステナビリティとブロックチェーン化

 ②:農業の知識や技術の再興と普及
   農業者への支援と還元、
   そして地産地消

 ③:個々のBMI に合った節食の健康法

 ④:絶滅の危機に近い種子を中心に
   動植物の種の保管。

 ⑤:フードテックを考える。
   例えば、ここでいうフードテックは
   砂糖や蜜蝋、藻や米で造られる
   食べられる容器や自然に投げ出されても
   バクテリアなどで有機分解できる容器など。
   

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