N°21 伊藤のヨタばなし 食育について考える。②

伊藤のヨタばなし
{"subsource":"done_button","uid":"7E32C5B2-284B-48F0-91E0-5B1EAA29DB33_1631914562813","source":"other","origin":"unknown","is_remix":false,"used_sources":"{"sources":[],"version":1}","source_sid":"7E32C5B2-284B-48F0-91E0-5B1EAA29DB33_1631914562826","premium_sources":[],"fte_sources":[]}

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この間は、プロローグ的というか目次的に
色んな事を話してしまったので、、、
前回最初にお伝えした「伊藤が考える前提として」を
今回は掘り下げようかと思います。

学校などで授業や給食の一環で教えられるべきたが、
それは、難しいので家庭でできることを考えようと。。。

大きく理論的な事体験的な事に分けられる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆理論的な面・知識面

 1:食材や料理について。
   カロリー、ビタミン、栄養素、
   タンパク質、脂質、糖質について。
 
 2:飲食と身体について。
   脳、歯、口、食道、胃、腸
   そして、食欲や身体、精神的に
   どう影響があるのか?

 3:飲食量と頻度について。
   過食と拒食だけではなく、
   積極的に食べた方が良いもの
   頻繁に食べ無い方が良いもの
   加工食品や清涼飲料水について
   塩分過多、糖分過多の知識etc…
   
 4:食事の仕方
   よく噛む、時間をかけて食べる
   食事とコミニュケーションの重要性
   軽い断食をしてみる。

 5:食材や料理の素性について
   どの様な種類で
   どんな風にどこで育つのか?
   どこからきて、どの様に加工され
   自宅まで届いたのか?
   肥料や飼育法、
   どんな人達が関わっているのか?など。

 6:嗜好的依存性の高いものについて
   過剰摂取を優先的に制御するべきもの。
   アルコール、タバコ、脂肪
   薬物、糖分、カフェイン、旨味調味料など。

 7:その他
   過去の人類の飲食と現在の飲食について
   運動量やBMI、飲食と病気の因果関係
   オーガニックやインフルワードの
   偽装と本質の見極め方。
   値段や価格、ブランド
   SDGs、サステナビリティ、HACCAP
   生産〜食卓までの経路や情報のブロックチェーン化
   などの将来性についても。などなど。

----------------------
☆⑵:体験的な面

 1:献立を一緒に考える。

 2:仕入れ、買い出しを一緒に行う。

 3:買い出したものを
   適した保存方法で整理整頓する。

 4:料理を教える。
   下処理や仕込み〜調理、盛り付けまで。

 5:提供、カトラリーについて、お皿の種類や
   どの様な食器グラスが必要か。
   配膳の位置やスペースについても。

 6:食器類の片付け、洗浄、整理整頓

 7:翌日の食事の献立や計画を考える。

----------------------
☆⑶:そして?

 教えて、それぞれに考えさせ、意見交換をし
 本人の判断に尊重すると共に責任を持たせ
 自己意思決定力も高めて行けるように努めさせる。

 加えて、過去・現在と辿った先にある
 未来や今後の食事や食材について考える機会やクセを。

----------------------

↑の映像が、気になる方は、YouTubeにて

コメント

タイトルとURLをコピーしました