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この間は、プロローグ的というか目次的に
色んな事を話してしまったので、、、
前回最初にお伝えした「伊藤が考える前提として」を
今回は掘り下げようかと思います。
学校などで授業や給食の一環で教えられるべきたが、
それは、難しいので家庭でできることを考えようと。。。
大きく理論的な事 と 体験的な事に分けられる
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☆理論的な面・知識面
1:食材や料理について。
カロリー、ビタミン、栄養素、
タンパク質、脂質、糖質について。
2:飲食と身体について。
脳、歯、口、食道、胃、腸
そして、食欲や身体、精神的に
どう影響があるのか?
3:飲食量と頻度について。
過食と拒食だけではなく、
積極的に食べた方が良いもの
頻繁に食べ無い方が良いもの
加工食品や清涼飲料水について
塩分過多、糖分過多の知識etc…
4:食事の仕方
よく噛む、時間をかけて食べる
食事とコミニュケーションの重要性
軽い断食をしてみる。
5:食材や料理の素性について
どの様な種類で
どんな風にどこで育つのか?
どこからきて、どの様に加工され
自宅まで届いたのか?
肥料や飼育法、
どんな人達が関わっているのか?など。
6:嗜好的依存性の高いものについて
過剰摂取を優先的に制御するべきもの。
アルコール、タバコ、脂肪
薬物、糖分、カフェイン、旨味調味料など。
7:その他
過去の人類の飲食と現在の飲食について
運動量やBMI、飲食と病気の因果関係
オーガニックやインフルワードの
偽装と本質の見極め方。
値段や価格、ブランド
SDGs、サステナビリティ、HACCAP
生産〜食卓までの経路や情報のブロックチェーン化
などの将来性についても。などなど。
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☆⑵:体験的な面
1:献立を一緒に考える。
2:仕入れ、買い出しを一緒に行う。
3:買い出したものを
適した保存方法で整理整頓する。
4:料理を教える。
下処理や仕込み〜調理、盛り付けまで。
5:提供、カトラリーについて、お皿の種類や
どの様な食器グラスが必要か。
配膳の位置やスペースについても。
6:食器類の片付け、洗浄、整理整頓
7:翌日の食事の献立や計画を考える。
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☆⑶:そして?
教えて、それぞれに考えさせ、意見交換をし
本人の判断に尊重すると共に責任を持たせ
自己意思決定力も高めて行けるように努めさせる。
加えて、過去・現在と辿った先にある
未来や今後の食事や食材について考える機会やクセを。
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↑の映像が、気になる方は、YouTubeにて
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