N°33 宇宙調理に関して:宇宙調理理論 ロードマップ①-❶/[2]-<2>について [伊藤のヨタばなし]

伊藤のヨタばなし

ロードマップを一つずつ。ser.
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前回の続き。

ロードマップ①-❶/[2]-<2>
“粉末は危険”。
「粉末を液体に置き換えることで、
 月面環境での宇宙調理における
 安全性や効率性を向上させるアイデアはどうだろう。」
について、追求したいと思います。

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粉末を液体に置き換えることで、
月面環境での宇宙調理における
安全性や効率性を向上させるアイデアはどうだろう。

具体的な例としては、
以下のような利点が考えられる。

[A]安全性の向上:
 液体の方が粉末よりも扱いやすく、
 誤飲や誤吸引のリスクが低減される。
 特に低重力環境では、
 粉末が浮遊する可能性が高く、
 これが機器や宇宙飛行士に影響を与えることが
 リスクとして考えられる。

[B] 精度の向上:
 液体の方が粉末よりも
 正確に計量しやすいため、調理の精度が向上する。
 これにより、調味料や栄養補助食品の管理が
 容易になりえる。

[C] 調理プロセスの効率化:
 液体を使用することで、
 調理器具や機器の汚れが軽減され、
 清掃の手間が減少する。
 また、液体を使用した調理法やレシピの開発により、
 新たな料理の可能性も広がる。

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ただし、すべての料理において
粉末を液体に置き換えることが適切かどうかは、
実際の調理方法や料理の種類によって異なる場合がある。
また、当然の事ながら
粉末状の調味料や材料が料理の味や質感に与える影響が液体に変わった時を考慮する必要もある。 

ただ、先ずは
味や見た目に妥協は必要かもしれない。
最優先は”実現”と”安全性”なので
担保できてから、粉末状のものの使い方を考えるべきか。

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総合的に考えて、
液体に置き換えることが
安全性や効率性の向上に寄与する場合は、
月面環境での宇宙調理において
有効なアプローチと言えるのではないか?

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次回は、ロードマップ①-❶/[2]-<2>より、
“粉末は危険”。
「粉末を液体に置き換えることで、
 月面環境での宇宙調理における
 安全性や効率性を向上させるアイデアはどうだろう。」
から、{A”}健康面の疑問…

「必然的に水分の摂取量が増える事になるが
健康面で危険なほど、水分過多に陥る事はある?」

①-❶/[2]-<2>-{A”}
について、追求していきたいと思います。

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